ろっこん

概要

ろっこんとは“もれいび”がもつ特殊能力のこと。
らっかみの“神魂”と、もれいびの“魂”が一緒になってできた、1人1つの固有能力。

特徴と分類

ろっこんはもれいびごとに固有の能力だが、同じ能力や似ている能力もある。
すべての能力はらっかみのテオが把握している。

発動条件の分類(全6種)

  • C型(concentration-意思型。念じたり集中したりすると発動する。 例:目を閉じて集中して発動)
  • S型(signal-合図型。叫んだり手を叩いたりすると発動する。 例:指をパチンと鳴らして発動)
  • R型(receive-受動型。他者や環境からの影響によって発動する。 例:満月の夜になると発動)
  • T型(tool-道具型。アイテムなどを利用・介在して発動する。 例:人形に釘を打ち付けると発動)
  • P型(physical-身体型。自分の体の変化などで発動する。 例:おなかいっぱいになると発動)
  • X型(x-特殊型。特殊な条件や複合条件で発動する。 例:満月の夜に満腹で人形に釘を打つと発動)

能力の分類(全8種)

  • 放出タイプ(何かを放出・発射する。 例:指先から炎を出す。目からビームを出す)
  • 強化タイプ(身体能力を強化する。 例:速く走れる。火炎攻撃に耐える)
  • 変身タイプ(体の一部または全部が何かに変わる。 例:体が透明になる。猫化する)
  • 召喚タイプ(何かを呼び出す・出現させる。 例:ナイフを手に出現させる。蛇を壺から呼び出す)
  • 交信タイプ(何かが分かる・何かを伝える。 例:テレパシーを送る。猫の言葉がわかる)
  • 精神タイプ(人の精神・気分を変える。 例:催眠術をかける。夢の中に入る)
  • 念力タイプ(自分や何かを動かす。 例:物体を動かす。瞬間移動する)
  • 特殊タイプ(特殊な能力を発動する。 例:時を止める)

効果と制限

ろっこんの効果は、本来の神魂の持ち主であるらっかみの影響を受けます。
ののこが望む“フツウ”を破綻させるような状況では、発動しにくかったり、 効果が弱くなったりします。
一般人が見ている前や、大量殺人などの凶悪な目的では、 あまり能力を発揮できないでしょう。
逆に、“フツウ”を壊してしまいそうな凶悪な敵や怪現象に対応するときは、
一般人の前でも発動できたり、効果が強くなったりすることもあります。

もれいび自身の経験、心身の健康状態によっても効果は大きく変わります。
経験や気力、体力が不足していると効果は弱くなり、それらが充実していると効果は強くなります。
また、もれいびが意識することで、スピードやパワーなど特定の側面を強化していくことができます。
ろっこんは、時に暴走して凄まじい能力を発揮することがあるようですが、くわしくはわかっていません。

  • 最終更新:2013-01-23 21:23:34

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